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カエラズ



歌:がくっぽいどWHISPER+POWER、IA+ROCKS

 

物語的な曲が作ってみたくなり

前作のおきてっが完成する手前位にちょこちょこ作っていました。

まだDominoで作曲していた時なので音が薄いです。

いつかリメイクしたいです。

 

この曲に関連するものも作ってはいるのですが

domino作曲時代に長らく放置しているので

お披露目する時はまだ先になりそうです…

 

 

〇 歌詞記載許可サイト Lyrics permission site 〇

 無し none

 

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歌詞

 

(1)

打ちつける様に降る雨が、私を拒むようで嫌になるな。

冷めた空気が呼吸の邪魔をして煩わしい。

望んでもいないこの舞台で、化け狐<あいつ>を化かす為に踊るのさ。

包帯巻いて顔隠し、誰も彼もを欺き踊る。

 

鈴の音しゃらり、と 辺りに鳴り響く。

蛇の道を歩む、両の足はまだ重い。

己を偽り、幾数年が流れたが

『この魂まではお前などにやらんぞ。』

 

さぁ

傷痕隠して踊ろうか!

風が包帯ひらり、と撫で遊ぶ。

私を笑っているような

感覚麻痺した腕振り回す。

その様子を見ていた化け狐

目を細めて「こん」と鳴き

笑う。

 

 

 (2)

泣きじゃくる様に吹雪く雪が、私を責めるようで嫌になるな。

冷めた空気が古傷を抉る様で煩わしい。

望んでもいないこの舞台で、従順装いまた踊るのさ。

包帯巻いて顔隠し、誰も彼もを欺き踊る。

 

心を殺して、自らの手でまた一人。

報われる時を、耐え忍んで刃を振るう。

己を偽り、幾数年が流れたが

『私の帰すべき時はまだ先のようだ……』

 

さぁ

傷痕隠して踊ろうか!

吐き出して漂う煙が

私をからかっているようだ。

紅く染まった腕振り回す。

その様子を眺める化け狐

目を伏せて「こん」と鳴き

笑う。

 

 

(3)

「笑止!

狐を化かせると思ったかい?

自己犠牲で捧げたお前<おまい>の、正義は無駄になって死んだ。

あぁ、なんて可哀想なんだろう!」

そう言い嗤ってみせた化け狐<アイツ>の 首を目がけ

刃を

 

 

 

独リ

地獄の底でも踊ろうか!

欺く包帯外したその顔は

鬼へと染まり

狂った。

 

忌わしい傷痕、雨がなぞる。

その姿を無情に見下ろすは

淡い光纏った月のみ…